【体験談】ついに退職が確定して思うこと

会社


私は61歳男約35年勤務後定年再雇用中の会社を休職中です。
一昨日会社の上司と電話で話して退職につき了承され、昨日会社宛に書留で退職願を発送して退職が確定しましたので経過と今後について書きます。

もうすぐ62歳で会社の制度上後3年で退職予定なのだしそんなに悩むことでもなかったのかもしれません。しかし次の仕事は決まっておらず当面の収入がなくなる事が一番の迷いどころでした。

でも今は「退職することを決断できて本当によかった」と感じています。

以下①退職を決めた理由、②これまでの経緯、③今後の予定をまとめておきたいと思います。

①退職を決めた理由
・現在の仕事にほぼ全く興味が持てない。
・週に3日テレワークしており勤務自体は大変楽なのだが、1日約9時間家にいる間も行動を見張られている感じ(たぶん思い込み)が大変苦痛だった。
・上記の他色々職場の人間関係のこともあり「復職しようにも会社にはもう出社できない」と強く感じていた。
・これまで、出社しても「まるでそこにいないかのような状態」(殊更周囲から嫌われているようなことはなかったと思うが)1日中誰とも話さないことも多く、これまた大変に苦痛だった。
・これまでの経験や資格を活かして新たに挑戦してみたい仕事がある。
・61歳であることを考えると一度きりの人生新しいことにチャレンジできる最後のタイミングと思った。
・何十年も同じ会社でサラリーマンをやってきて生き方そのものを変えたかった。

②これまでの経緯
・体調を崩して休職に入り約2ヶ月が経過。
・休職開始以降今後について会社の上司と相談をしてきた。上司からは職場の異動と新たに興味を持てそうな仕事の用意を熱心に打診してもらっていた(私ごときに本当にありがたいことです)。 
・休職に入りほぼ退職したのと同じ環境で過ごしてみてその快適さを知ってしまい以前のような形で会社勤めをするのはもう無理だと確信した。

③今後のこと
・上司からは「引き続き一緒に働けないのは残念だが、決断したなら応援する」といってもらえた。
・しばらくは失業給付を受けながら次の仕事の準備をしつつ生活する。
・①次の仕事は未経験でもできるライターの仕事がないか探しつつ、②在職中に取った社会保険労務士の資格を活かして社労士事務所の立ち上げを検討する予定。
・その反面経験したことのない色々な仕事にチャレンジしてみる予定なのでそれが今から楽しみ(その体験をブログのネタにしたい)。
・とはいえどうなるかわからないので、いざとなったらどんな働き方でもできるように体力と気力を維持する努力を続ける。
・ブログと音楽活動(ジャズセッションとアマチュアバンド)は以前よりも充実させたい。

これまでの人生で最大といってもよい転機が訪れていると思うので、これからの日々起こるであろう様々な出来事をしっかりこのブログに書き留めていきたいです。


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