私は61歳男性約40年間勤めた会社で定年再雇用中だが、色々あって体調を崩し約2ヶ月前から休職中(私の会社には定年再雇用の契約社員に休職する制度がある)。
現在休職のまま退職することを検討しているが、退職後の生活費をどうするかや次の仕事はどうするかが心配な日々。
幸い会社への復帰を前提に親身になって相談に乗ってくださる上司はいるが、体調が徐々に戻ったとしても会社へ復帰する意思は一切なし。
さてどうしよう。
日々自分なりに色々ネットで経験者談を読み漁って考えた結果現時点の結論は以下の通り。
・元の形での会社への復帰はしない(そもそも出社すること自体が無理)。
・テレワークの形でなら会社の実務を継続できるかもしれない。
・働く気もある。気力もある(つもり)。
・朝8時から夕方5時まで拘束される形態でなく自由な時間帯に働きたい(この希望が大きい)
・会社自体から離れて自由な身になりたい(これも切実)。
・今の会社組織から離れて世間にある色々な仕事に手を出してみたいしその事を通じて世の中の現実を見てみたい(高齢者向けのアルバイトにあれこれ手を出す予定)
上記をもとに明日以下を上司に相談してみようと思っている。
・体調自体が戻っても出社はできそうにないので復職はせずに退職する事を前提に考えたい。
・上司が色々仕事の用意を検討してくれているのは大変ありがたいし、実際収入面の不安もあるので「業務委託契約」の形でやらせてもらえないか。
退職したら雇用保険から失業手当のを受給するのが一般的になるのだろうが失業手当を受けながら「業務委託」で働くことは可能なのかネットで少し調べたら
「一定の条件を満たせば失業手当受給と業務委託の両立は可能」
とあった。もし会社が業務委託契約の形で仕事をさせてくれることが決まったら、早速最寄りの職安に行って相談しようと思う。(くれぐれも「不正受給」のようなことにならないよう重々気をつけたい)
こうして改めて整理してみると「ホンマにそんな風にいくんかいな」という声が自分の中からするのだが、今はそう決めて具体的に動かないといつまでも前に進めないと思う。
事の経過について続きを書きたい。
コメント